安藤こずえ(あんどうこずえ)さん (30代、愛知県)
【保育士】

平成23年6月。突然の激しい痛みと共に立ち上がることも、
歩くこともできなくなってしまいました。診断名は「椎間板ヘルニア」。
「先生、治りますか?いつから仕事に戻れますか?」
私の問いに医師はこう言いました。
「基本、一度椎間板ヘルニアになったら治るということはないです。
自分のこの状態を認識して上手に付き合っていくことです」と。
これが答え?とてもショックでした。
痛みと付き合う?それは痛みのない生活には戻れず、
やりたい事も制限されるということ?仕事は?
私は保育士です。
医師も「デスクワークではないからいつから仕事に戻れるとは言えない。
とりあえず痛み止めの注射をしながら様子を見ていきましょう。」と。

そしてあまりの痛さに耐え兼ねその日はブロック注射を打ってもらい帰宅、
それでも痛みはなかなか取れず必要最低限以外
ベッドから起き上がることもできない生活が始まったのです。

 

エゴスキューでみつけた「筋肉の再生」という言葉

しかし、ベッドに持ち込んだノートPCで「椎間板ヘルニア」についての情報を集めました。
その中で「エゴスキュー」と言う初めての言葉が目に入ったのです。
そして中でも私が一番引っかかったのが「筋肉の再生」と言う言葉でした。
その後、すぐに本を購入。そして一週間本の中の「腰痛」のエクササイズを実践後、
名古屋セラピースタジオに電話をし、個人セラピーの予約を取りました。
初めてのセラピーに足を引きずるように出掛けたのが
椎間板ヘルニアを発症してから約2週間後。
5回目のセラピー(H23年9月中旬)の頃には
痛みも違和感もほとんどなくなっていました。
そして今現在、私は元気に子供たちと走り回り、楽しく仕事をしています。
痛みがなくなった今、エゴスキューの素晴らしさに対しもっと知りたい、
学びたいという欲が出てきました。
私の今後の目標はトレーナーの資格を取ることです。