松森圭子(まつもりけいこ)さん (50代、大阪府)

私は中学生の頃から側弯症で、体が歪んでいました。よく腰痛を起していたことを知っていた高校時代の先生から約2年半前に「エゴスキュー」のことを教えていただきました。

実は、その5年前からランニングを始めましたが、元々あった外反母趾がひどくなり、シューズは、何を履いても痛く、オーダーインソールやオーダーシューズも作りましたが改善されませんでした。また、足首も痛めてしまっていて、片足立ちが1秒も出来ない状況でした。

1週間後には「60kmのウルトラマラソン」へ出場。そして完走!!

エゴスキューを紹介されたのは、「このまま走り続ければ、ますます足を痛めてダメになってしまう。」と思っていた時でした。そして、ちょうど1週間後に初めての60kmウルトラマラソンも控えていたのです。

即、ネットで検索して「驚異のエゴスキュー」の本を買いました。そしてウルトラマラソンでは、エゴスキューの基本姿勢を意識し、まっすぐ足を着地することを心がけて走りました。
   
すると、60kmも走ったのに痛みはいつもほどありませんでした。それから半年間、本に書いてあるエクササイズを続けました。

エクササイズから始まる一日の積み重ねで、体幹を使って走れるように

そして、もっとエゴスキューを知りたいと思い、個人セラピーを受けに名古屋まで行きました。その後はオンラインで個人セラピーをトレーナーさんのサポート受けながら続けています。毎朝、楽しくエゴスキューのエクササイズをしています。体がシャキントして気持ちよく一日が過ごせます。

今では、趣味のランニングでも、練習量が、最盛期の三分の一まで減っているのにもかかわらず、9ヶ月後のフルマラソンでは自己ベスト記録の3時間47分で完走することができました。エゴスキューで股関節と肩甲骨が正しく動かせるようになり、体幹を使って走ることで、フォームが改善されました。

フルマラソンで自己ベストタイムも更新!

もちろん今は痛みもありません。整骨院に通ったりテーピングをしたりする必要がなくなりました。外反母趾も少しずつ良くなっています。個人セラピーを受けて本当に良かったと思います。歪みが、少しずつ改善され、姿勢が良くなり嬉しいです。マラソンが続けられ、自己ベスト更新できたのはエゴスキューのお陰です。

これからエゴスキューを始める方は、まずは体験してください。毎日、エクササイズを続けるだけで、自分で歪みを治せるエゴスキューはすばらしいと思います。