君島和子(きみじまかずこ)さん (60代、栃木県)

   

2015年2月のある朝、目覚めると腰の左側から左の足首にかけて重い痛みを感じ、起きようとしてもしばらく起き上がれませんでした。なんとかベッドから這い出しましたが、10歩ほど歩くと痛くて座り込んでしまうありさま。歩こうとしても腰を90度近く曲げないと歩けないほどでした。

病院に行くと「坐骨神経痛と脊柱管狭窄症」と診断され、「一週間痛み止めの薬を飲み、改善がなければ手術を考えましょう」と言われました。

手術はできるだけ避けたいと思ったので、マッサージ治療や整骨院など10ヵ所ほど行き、リンパマッサージ、鍼、カイロプラクティック、気功、電気治療など試しましたが、そのほとんどは1~2日はほんの少し楽になったような気がしますが、すぐ元の痛みがぶり返してきます。何をしても痛みが一向に取れないつらさに将来への不安も重なり、生きることさえ投げ出したくなる思いでした。

自分の体と心と向き合って治したい

そんな時、数年前にテレビで芸能人の方が、エゴスキューで体調を整えているという番組を見たことをふと思い出しました。当時は腰の痛みもなく特に興味を持ちませんでしたが、「エゴスキュー」という言葉(名前)が印象的で、脳裏に刻み込まれていたようです。
今までの治療は、すべてが対症療法と感じ、すべての通院をやめて自分の体と心に向き合って治したいと考え、個人セラピーを申し込みました。

セラピーのコースは計8回で、渋谷まで通いました。最初の1~2回は駅からスタジオまでの距離がとてもつらく感じましたが、3回目になると階段もすたすたと上り下りできるようになり、とても驚きました。

半信半疑で始めたエゴスキューでしたが、痛みがどんどん改善していき、人生の景色が違ってきていることを実感し、感動しています。今後も一生明るい生活のために体操を続けていこうと思っています。