池田 奈菜子さん(66歳、鹿児島県)

エゴスキューとの出会いは、ムック本

半年くらい、寝返りを打つと、痛みで目が覚めるくらいの股関節痛があり、ムック本「股関節の激痛を自力で治す本」に載っていた様々なメソッドの中から、すぐに実行できるものとして、足首廻しや股関節ほぐし、テニスボールを使ったストレッチを行いました。効果は、固くなっていた筋肉をほぐして緊張がなくなった感じはありましたが、痛みに対しての効果はあまり感じられませんでした。

でも、エゴスキューはムック本を見ながら自己流で実践しても効果がみられたので、ちゃんと習ったらもっと良くなると思い、体験説明会 → グループ講習 → アドバンス講習を受講しました。しかし、Eサイズ(エゴスキューのエクササイズ)を自力で組み立てるのは無理だと悟り、個人セラピーを受けることにしました。

足裏の違和感やタコにも変化が!

個人セラピーを受けるまでの間に、エゴスキューのセミナーに参加していたので、セラピーを受ける頃には、股関節の痛みはなくなっていました。

股関節痛以外に右足のかかとに棘骨(骨のでっぱり)があり、痛みではなく違和感がありましたが、セラピーを続ける内に体の重心が変わったためか、感じなくなりました。

重心が変わったことでもう一つの変化がありました。

それは、ソックスの足裏の特定の箇所に穴が開かなくなったことです。

タコができている部分が薄くなって穴が開くので、その部分に力が入っていると思いましたが、改善する方法がわかりませんでした。今は、ソックスが薄くならなくりタコも小さくなったので、重心のバランスが整ってきたのだと思っています。

そして、さらに・・☆彡

また、若いときから姿勢が悪く猫背気味で気になっていましたが、エゴスキューを続けるうちにいつの間にか背中が真っ直ぐになり、知人に「姿勢がキレイになった」と言われて嬉しかったです。

エゴスキューを経験して、みなさんに伝えたい一番のエピソードを教えてください。

私は離島に住んでいます。
十年ほど前は、整形外科の医者は島外から月に数回来る程度でしたので、近所の知人は、股関節の置換手術を受けるため、娘さん一家が住む関西で入院しました。自分には頼れる縁者がいないので、股関節痛になった時は「自力でなんとかできる方法」を必死で探しました。そして、そのおかげでエゴスキューと出会うことができました。

今は、痛みに悩まされることが全くなくなり、ぐっすりと眠れますし、立ち上がるときも「どっこいしょ」は言っても(笑)つかまり立ちなどはしません。何気なく立ち上がった時に、近所の人に驚かれたことがあり、そんな年代なのかな~?と逆にびっくりしました。

私の場合は、股関節痛を発端にエゴスキューを続けていますが、体の歪みがなくなるというのは、自分で思いもよらない箇所にも好影響があるものですね。

今、痛みでお困りの方に向けて、一言メッセージ

私は今まで、内臓系の不調は内科、身体の不調は整形外科というように、不調は全て医者にかからなければ良くならないと思っていました。ですが多くの場合、適切な方法がわかれば、自分の力で、手術などの怖くて痛くて不安な思いをせずに改善することができます。

本を見ながら、見よう見まねでやっても効果があるのですから、各自の体に合わせたメニューを続ければ、必ず改善されます。三日坊主を繰り返しながらでもエゴスキューを続けて、ぜひ安心感を味わっていただきたいです。

   

※個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。