池田純子(いけだじゅんこ)さん (50代、富山県)
知人から、エゴスキュー本社トップセラピスト・ブライアンの来日セミナーに参加した話を聞いたのがきっかけでエゴスキューを知り、何となく「いいかも」と感じ、本を購入し、妹も誘って一日講習会に参加することにしました。
当時の私は交通事故の後遺症から頸椎ヘルニアになり、慢性的な腰のつっぱり感や右膝の痛みがありました。接骨院や気功整体、整形外科も受診しましたが、何となく楽にはなるがすっきりしない日々を送っていました。
講習会に参加して、エゴスキューの良さや体の変化は感じていましたが、忙しさもありしばらくは時々やる程度でした。もちろん、劇的な変化はありませんでした。「これじゃいかん」と意を決し、トレーナー養成コースを受け、個人セラピーを受けました。
すると、どんどん体が変化していくのを感じました。体を左右バランス良く、正しい関節の位置で動かす、とにかく「動かすことが大切なんだ!」と感じました。
偏った動きで頑張ってむやみに動かした結果、どんどん痛めたり、「痛いのは年のせい?」と落ち込んだり、無駄に疲れていたような日々を送っていましたが、いつの間にか体の芯がしっかりし、目覚めも良く、疲れのない体になっていました。もちろん痛みは忘れていました。
近代化するにつれて、体を動かすことが子供達も含め少なくなってきています。動かす前の、そして動かすための体づくりに、エゴスキューをやり続けると、不思議と元気になれます。「不思議が現れるまで続けること」──そんな大切なことを気づかせてくれたエゴスキューに出逢えたことに、とても感謝しています。