坂下 智子さん(58歳、神奈川県)【介護士】

   
私は、2012年10月に三叉神経鞘腫(さんさしんけいしょうしゅ)という右目の後ろの良性の腫瘍を切除する脳の手術を受けました。後で聞いたところ、世界で5~6人しか症例のない珍しい病気だったそうです。手術は名医のおかげで大成功しましたが、その後体調不良に悩まされました。

体調不良は生きる気力さえも・・・

その頃の私は家族の悩みもあり、心も体も最低最悪でした。よく風邪をひき一回下痢をすると10日から2週間は続き、食欲もなくやる気も起きず、ただ毎日生きるのが辛いなぁ~と過ごしていました。特に頭がボーとしてて、いつも重く集中力がないのが困りました。

自分なりに健康になりたくて、歩いてみたり、マッサージに行ってみたり、サプリメントを飲んでみたり、いろんな病院に行ってみたりしましたが、この体調不良は治らず、どうしたらいいのか?わからない状態が2年3ヶ月続きました。

そんな時、エゴスキューに出会えるきっかけになることが!

私がエゴスキュー体操に出会ったきっかけは、マッサージの先生の一言でした。「背骨の状態が悪すぎるから将来歩けなくなる」と言われショックでした。マッサージから帰ってきてすぐに、苦手なパソコンだけど、そんなこと言ってられないと必死で操作し、「自分でできるいい物はないか?」と探しました。ラッキーなことにすぐにエゴスキュー体操のホームページに出会いました。

その後、2014年1月に個人セラピーを受けました。主人に、ハワイ旅行は行かないからその費用をセラピー代にしたいと言って、使わせていただきました(笑)

1回目のセラピーを受け終わった時、「体が軽くなり心も明るい気分になれました。冷え性の私が血のめぐりが良くなって、体の中からポカポカしているようです。」と感想を書くぐらい一回だけで健康になれる手ごたえを感じました。

毎日が楽しく生きていけるように♪

途中で体調を崩すこともありましたが、8回のセラピーを受け、2年後には介護職につき、今も介護の仕事で一日中動き回れるようになり、毎日が楽しく生きていけるようになりました。あの時に行けなかったハワイ旅行に行ける日を楽しみにしています(笑)

~これから始める方に向けてメッセージ~
エゴスキュー体操で自分を治していけるなんて、素晴らしいことです。もしやりたいけどどうしようと迷ってるなら、まずやってみましょう(笑)きっと五年後の自分に、「安心して、大丈夫だよ」と言えるようになりますよ(笑)