M.Nさん(主婦、48歳、東京都)

 
有名舞台女優さんがテレビで実演されているのを見てエゴスキューのことは知っておりましたが、あらためて知ったのは、雅代さん(※)の「まるごとセミナー」に参加した時です。

当時は、乳ガンの治療後で、体力に不安を抱き、倦怠感に悩まされておりました。また、乳ガンを発病する前から、片頭痛に耐える日々でした。

   
乳ガンは、片方を全摘手術を行い、抗がん剤治療を受けました。治療後、ガンは無くなりました。抗ガン剤の副作用でしびれや倦怠感などが残り、治療後1年程度は辛い期間が続きました。

片頭痛は、約10年は続いていたと思います。発作のたびにMRIや時にCTを撮りましたが異常はありませんでした。

個人セラピーを受け始める前は、整骨院で首や背中をほぐしたり、鍼治療などをしていました。ウォーキングなども生活に取り入れたりしました。それなりに効果もありましたが、痛みが全くなくなることはありませんので、常に心の準備をしておりました。

個人セラピーを受講すると☆彡

乳ガン治療後のしびれや倦怠感、体力の低下などは薬が抜けていく過程でなくなっていくものもありますが、セラピーを受け、それが大幅に促進されたように思います。

最初の一ヶ月で体力の不安や倦怠感はなくなりました。しびれも徐々になくなり、気分が楽になり明るくなりました。
頭痛は、3回目のセラピー後には、ほぼ改善されました。

症状や体の改善だけでなく、気持ちも明るく前向きに♪

エゴスキューを体験して、自分の体と向き合うことがこんなにも大切なのかと思い知らされました。時に体の変化に痛みを伴うこともありましたが、セラピストの方々がリラックスして頑張りすぎないことを教えてくださり、楽に続けることができました。そして、その期間中とても楽しみに通うことができました。

頭痛はほぼなくなり、天気や気圧の変化で痛む時にもエゴスキューの体操メニューを実践して治したりできるようになりました。自分のくせを知り、対処することが上達しつつあります。もう、頭痛が怖くなくなりました。

乳ガンの治療後の体調不良もなくなり、ウォーキングからランニングに移行したりと明るく前向きな気持ちになりました。
エゴスキューをはじめて本当によかったです。   

   
~これから始める方に向けてメッセージ~
心体に不調があると積極的な気持ちをもち続けるのは大変です。エゴスキューの体操も大変だと思ったらやる気がなくなります。

大切なのは、”自分の体がどれくらいメニューをこなせるか。を観察すること”だと思います。

自分自身を客観的にみることで、体と向き合い、痛みのサインを得ることができると思います。そうすれば、言われたからやるのではなく、自然と前向きな姿勢が出てくるようになると思うのです。若干の違いを実感できたら、もうこっちのものだと思います。

   
※雅代さん・・・越山雅代。エゴスキューを日本に伝えてくれた人。ロングセラーズ刊『痛み解消メソッド・驚異のエゴスキュー』監修・翻訳者。